借金の返済を軽くする方法として、低利の融資に切り替えるという方法も考えられます。債務整理を考える前に、一本化ローンや借り換えをすることを考える方もいるかも知れません。
一本化ローンのの場合は、 債務整理と違ってブラックリストに載ることはありません。あたり前のことですが、消費者金融の債務を一本化ローンに借り替えても、クレジットカードを作れなくなったり、ローンを組むことができなくなったりする心配は勿論ありません。
しかし、 債務整理をする場合には、必ず、ブラックリストに載ることになります。また、借金を完済したか否かに関わらず、過払い金返還請求をした場合にも、ブラックリストに載る可能性はあります。
ただ、ブラックリストに載る期間は、5年~7年ですので、一生、その不利益を被るというわけではありませんのでご安心ください。
一本化ローンは利息が5.5%~15%程度であることが多く、消費者金融やクレジット会社と比べると利息も低いです。そしてこの利息は、肩代わりしてもらった借金の額、全てにかかってきます。つまりローンをまとめるということは、高額のお金を借りるということですので、いくら利率が低くても、借りた金額が大きければ、支払う利息の額も大きくなってしまいます。
一方、特定調停や任意整理などの債務整理では、まず利息制限法で引き直し計算をして、借金の額を確定させた後は利息をカットして返済していくことになりますので、一本化ローンと比べると、トータルで業者に支払う額が相当少なくなります。
数百万あった借金が数十万になり、額が少なければ1年ほどで完済できて無借金生活になれることを考えると、一本化ローンとは言えども多額の借金の返していくのとではやはり大違いです。
ですから収入に対する一本化ローンの返済負担率が低いのなら良いでしょうが、高い返済負担率では、また新たな借金を作り易い環境と言えますので、基本的には債務整理のほうが早く自己再生できる点でお勧めです。
